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世界の食糧難や飢餓に苦しむ多くの人々が存在する中で、「日本の自給率は40%」と言われながらも、最も安全性の高い食生活を享受しています。これは、食品の生産、製造、輸入、加工、保存、流通などの全ての過程における要求品質の高さによるものでもあります。多くの専門家の関与によって支えられており、日々、科学的な検討が進められています。しかし、残留農薬や食品添加物に見られるように、過剰とも思われる消費者の「不信」や「不安」は、一部マスコミによる過剰な報道や誤った学校教育など、科学的な情報が正しく反映されていないことにもよります。 こうした中で、食の安全にかかわる様々な課題を、科学的に検討し整理しておくことが、消費者に対する正しい情報提供の源泉とも云えるものであり、早急な対応が専門家に求められています。本シンポジウムは「食の安全」にかかわるさまざまな課題を科学的に検討・整理する場、情報発信源である専門家の交流の場を提供するよう意図されたものです。 |
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参加方法:下記の問合先に氏名、所属、連絡先(住所、電話番号(FAX番号)、 E-mail)を記載し、E-mailまたは郵送にてご連絡下さい。 (参加費は当日会場にて) 参加費:シンポジウム 3,000円(会員) 5,000円(非会員) 交流会 4,000円 定員:300名(先着順)
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