本会は、食品および食品に関連する化学物質(指定添加物、既存添加物、香料、残留農薬、汚染物、容器、包装など)の化学、安全性、有効性、法律、行政、統計などに関する研究と調査を対象としております。
食品は化学物質で構成されており、食品に関する研究は、多方面の知識や技術が必要となります。食品の微生物制御研究のように化学的な手法を用いていなくても、化学的側面は必ず伴っています。
食品を食べた場合の生体への影響観察等では、医学や薬学的な研究計画が求められます。食品の原材料である農林水産物の研究等では、農学、水産学、獣医学的な研究計画が必要となります。
フードチェーンの維持・発展には、工学的、生活科学的あるいは社会科学的研究も必要となります。次世代のフードチェーンを確保し、発展させるためには、学際的な協同研究も必要です。
食品に関する学術研究、情報交換の機会として当学会を活用していただきたいと願っています。
毎年、学術大会を開催し、会員の要請に応えてシンポジウムやセミナーも開催しています。論文発表と情報提供の為、機関誌「日本食品化学学会誌」を年3回定期的に刊行しています。年会費(個人)は3,000円です。ご参加をお待ち致しております。
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【論文の投稿について】
投稿論文を募集中です。是非、日本食品化学学会誌にご投稿ください。
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広告掲載募集は10/5まで、事前参加申込は11/8までの受付です
テーマ:食品及び食品添加物に関わる最近の話題について
~プラントベースフード・培養肉、ナノマテリアル~
場 所:Shimadzu Tokyo Innovation Plaza
日 時:2024年11月15日(金) 13:00-17:00
准教授候補者 公募
募集締切:2024年11月1日(金) 必着
⇒詳細
第26回酵素応用シンポジウム 研究奨励賞 募集
募集期間:2024年9月1日(日)~12月9日(月)必着
令和6年度(後期)助成決定について
第13回低温・氷温研究会
日時:令和7年3月1日(土)14時~17時(予定)
場所:米子コンベンションセンターBiG SHiP
*開催方法はハイブリット方式
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